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エリザベート 8/20マチネ [観劇]

エリザベート・・・蘭乃はな トート・・・井上芳雄
フランツ・・・田代万里生  ルドルフ・・・京本大我
ゾフィー・・・香寿たつき  ルキーニ・・・尾上松也


新演出、新キャストでの上演です。
東京公演だけだったので今回はもう見なくても良いかなと思っていたのですが、いろいろな理由が重なって日帰り観劇をすることになりました。

今回は井上くんのトート、尾上松也くんのルキーニがとても気になっていて、さらに京本くんがルドルフというビックリなキャスティングだったものですから、3人をメインにして日にちを選択。

結果、先述のように第2希望ではありましたが無事に観劇することができました。

「エリザベート」は通算でも5回ほどしか見てないので毎回、こんなだったかな~と思いながら見ている程度です。今回も更に新演出ということで変更点もあまり分からないまま また、こんなだったかな~と思いながら見ておりました。


まず見たかった人たちから感想を。

トート・・・井上芳雄
何年か前のStarS(井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎で結成しているユニット)のコンサートで♪闇に広がる を3人で歌った時、「井上くん、トート出来るよ~」と思わずつぶやいてしまったほど低い声がきれいに出ていて、今回のトート役はとうとう来たか~という気持ちで(笑)楽しみにしていました。

歌はもちろん、身長も高いし、雰囲気のある良いトートです。

ただ個人的に、良くも悪くも過去に観ている山口祐一郎さんのトートのイメージが付きすぎているのか(笑)あの柔らかさと強さを持った声の表情は山口さんの方が好きかなと。

おそらく、今後しばらくはトート役をやっていくでしょうから更に井上くんらしいトートを見せてもらえることを楽しみにしています。

ルキーニ・・・尾上松也
この役も初演からずっと高島政宏さんが演じていらしてイメージが付いてしまっています(笑)。

松也くんの歌をちゃんと聞くのは初めてです。
とっても良い声が出ていました。
良い意味で予想通りのルキーニです。

こうなったら、山崎育三郎くんの方が意外性があって良かったのかも~と思ったりしますが・・・演技力も必要な役なので。

ルドルフ・・・京本大我
今回のキャストでは京本くんが選ばれた事が一番の驚きでした。

確かに見た目は皇太子風でもあるし、身長もあるし、上品なイメージも備わっていると思うのですが、私の知る限りそれほど歌が上手い印象がなかったので、歌がメインの作品に出られるとは・・・。

出番は多くないけどとっても重要な役です。
よくがんばってると思います。
心配していた歌もまあまあ。
私なりに合格点をあげられるくらいには良かったです。


演出的には、ルドルフの最期のシーン。
前回まではトートからキスをして黄泉の世界に連れて行く~と記憶していますが、ルドルフからキスをするという形になっていました。

ということは、ルドルフ自身が黄泉の世界に望んで逝ったという解釈で、最期の笑顔とも繋がるのかなと思いながら見ておりました。


次があるのかわかりませんけど、雰囲気はとっても良いので是非また、今度はもう少し声量を付けて、歌に安定感のある京本ルドルフを見てみたいです。


あと、今回2階席からの観劇だったのですが・・・
今までルドルフ役の役者さんは1幕のはじめに出た後、2幕まで出番はないと思っていましたが、途中アンサンブルで出ている事に初めて気づきました。

きっと今までも出ていたんですね。
前列に出てきて歌ってるんですけどね。
全然気づきませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]

 フランツ・・・田代万里生
役的に、年齢を重ねていくにつれて低い音域も多くなっていってテナーパートの万里生くんには辛そうではあるんですけど、フランツのシシィに対する揺るぎない永遠の愛の表現に思わずウルっときてしまいました[たらーっ(汗)]

万里生くん、演技の幅がどんどん広がってます。


エリザベート 8/20マチネ その2 [観劇]


シシィ(エリザベート)・・・蘭乃はな

宝塚退団後、初めてのミュージカル出演だそうです。

(ここからは、かなりな辛口含みます[ふらふら]

私の過去の観劇経験から、宝塚を退団して初めてのミュージカル出演という女優さんには、歌・ダンス・タップダンスの過大な期待はしないことにしています。

それでも、女優として発声も習得して音域も広くなりすばらしい歌声を聞かせてくれる方はたくさんいらっしゃいますし、公演を重ねるごとにどんどん良くなってきた方もいらっしゃいます。

娘役さんだった方は、男役だった方からすると比較的スムーズに舞台女優へと転身していらっしゃるとは思いますが、それでも地声の音域を広げたり、ファルセットへの切替に苦労されているような方も見られます。

なので、宝塚退団後の初舞台(初ミュージカル)というのは大変なことだというのはわかっているつもりなのですが。。。

蘭乃さん、まず発声がとても不安定です。
(すべてにおいてこれに尽きるのだと個人的には思います[バッド(下向き矢印)]

地声~ファルセットを切り替えるのもスムーズではないですし、自分が得意とする音域では、やたらと大きな声になります。(これは誰でもそうだとは思いますが、だからこそ調節が必要になってきます)

大きな声は出るんですけど、声量はあまりないような気がします。
でも歌う時には出る声をめいっぱい出す。
だから声はきれいではない。

時々、ファルセットがとってもきれいに延びていることもあるのですが、なぜか途中でひっかかったりします。なんでそこでひっかかるの?ということが数度。
(それも発声が不十分だからかと推察)

めいっぱい出す声には余裕がない。
余裕がないと表現力が乏しくなる。
(歌の強弱だけで表現しようとする)

歌に表情がない。

そうなったらもう聞けるものではありません。
とっても良い曲なのに、主人公が一番言いたいことなのに、こちらに全く伝わってきません。

この作品は歌がメインです。
台詞が歌となって曲と共に表現されていく作品なので歌(台詞)がきちんと伝わらないと役として成り立たなくなります。


それから滑舌も良くないです。
初めの場面から歌も台詞も、どうも聞き取りにくいなぁと思っていたのですが、後半老年になってからの場面で低い声での台詞が増えると滑舌の甘さが気になりました。


ご本人、プレッシャーもありながら一生懸命がんばっていらっしゃるとは思うのですが、観ている、聞いている者にとってはちょっと残念なシシィでした。

トートダンサー
2階席から観ていたからかもしれませんが・・・
ちょっとレベル落ちましたか?

なんとなく、迫力を感じる場面があまりなかったような。
もう少し怪しい、怖い雰囲気を出していたような気がしたのですが。。。

実は第1希望で申し込んだ公演のシシィ役は花總さんでした。
花總さんは「モーツァルト!」や「レディベス」などを拝見していたのでシシィ役もきっとぴったりだろうと思っていました。

そういう意味では花總シシィは観たかったのですが、なんせ日にちの選択肢があまりなかったので、今回は先述の3人のキャストを優先させてもらいました。


城田優くんは、以前観た舞台ではあまり歌が上手いという印象ではなかったので今回もパスしたのですが、写真イメージや同時進行で撮っているドラマを見ていると(もちろん役は全然違いますが)雰囲気的には城田くんも良いかなと思ってきました(笑)。


来年、地方での上演も予定されているという噂も聞いているのでその時には複数回観られるように出来れば良いなと思っています。


シャーロックホームズ~アンダーソン家の秘密~ 17日ソワレ [観劇]

橋本さとし・一路真輝・浦井健治・昆夏美・石井一彰・宇野まり絵
・竹下宏太郎・コング桑田・大澄賢也

韓国オリジナルミュージカルの日本版。
日本初演で、しかもこの日が初日というまさにお披露目の日でした。

演出は板垣恭一さん。
何度か別の作品を見る機会があって印象も良かったので、板垣さんだったらそれほどはずれはないなと思ったのと、ホームズ役の橋本さとしさん。ふつうに”合ってる”と思って(笑)チケットを取りました。

最初キャストだけを知った時には、それならワトソン役は浦井くんかなぁと思ったのですが、ワトソンは女性という設定で一路さんです

全体的には、とてもよくまとまっていて楽しい舞台でした。
韓国版とは設定が変わっているところがいくつかあるとのことで、板垣さんらしいユーモアもあり、橋本さんのキャラクターも生かされていて、回を重ねていくと笑えるところも増えていくのではないかと思います。

実は、初めのうちはミュージカルでなくても良いんじゃないのかなぁと思いながら見ておりました。曲がどうこうということではなく「シャーロックホームズ」というしっかりした内容のお話なのでわざわざミュージカルにしなくても十分見ごたえはあるのでは?と思っていたのですが、見終わってみると まあこれはこれで良いのかな~という気持ちになりました。


浦井くんは、双子の兄と弟の二役。
兄は積極的で何事にも前に出る性格、弟は兄の後ろでいつも控えめに居る優しい人。
全く反対の役を演じています。私が過去に見た中では明るいキャラクターが多かった印象なのでちょっと強気で積極的な”兄役”は新鮮でした。
浦井くん、良いです[揺れるハート]


ワトソン役の一路真輝さんもイメージ一新。

ホームズとの掛け合いも面白いです。
もう少し慣れてきたらテンポも出てきて更に面白くなるのではないかと思います。
なんと言っても相手が橋本さとしさんですから(笑)。

警部役のコング桑田さんとのやりとりも面白いです。

セットはとてもシンプルですが、今流行のプロジェクションマッピングを使って工夫されています。けっこう効果的でした。

もう1回くらい見ても良かったかなぁと思います[るんるん]


フランケンシュタイン 11/25マチネ・ソワレ&26日マチネ  東京グローブ座 [観劇]

東山紀之・坂本昌行・陽月華・江守徹 他

ヒガシと坂本くんがフランケンシュタイン博士と怪物(クリーチャー)役を交互に演じるということで、結局 坂本クリーチャー2回、博士を1回見ることになりました。

むかーし昔に、何度かテレビ放送されていた映画版(白黒)は見た記憶があるのですが、今回の作品は、原作から博士とクリーチャーとの関係を主にして作られたとのこと。
私の記憶していた結末とは少し違いました。
お話としては、わかりやすくできていたかなと思います。

愛を知らない博士が作り出したクリーチャーが、見た目の醜さから人に嫌われ蔑まれて森をさまよう中、盲目の老人と出会ったことで、言葉を知り、人として生きることを知り、愛を知って、自分を見捨てた博士を探し出して愛することができる女性のクリーチャーを作って欲しいと願うが、裏切られてしまう。
そのことがきっかけで裏切るという事を知り、博士に復讐するというお話です。

奇しくも少年隊枠で申し込んだチケットとV6枠で申し込んだチケットの席が1席ずれただけという場所だった為に2公演とも前方席下手端のほぼ同じ位置からの観劇となりましたが、後日プレイガイドで取った25日ソワレが上手の2階席だったので、全体も見る事ができました。前方席だと奥行きの使い方がよくわからないので、2階席から見られたのは良かったです。


私自身が苦手なストレートプレイということで、観劇の前までは不安いっぱいでしたが、作品自体が良かった事もあってか けっこう気に入っております(^^;)。

特にクリーチャーの時は、生まれたての頃は言葉が話せない分全身で表現しないといけなかったり、復讐の鬼と化していく時は感情表現が必要な役なのでとても大変な舞台だと思います。
坂本くんは、博士役とクリーチャー役、どちらかというとクリーチャーの方が合っている様な気がします。

ヒガシのクリーチャーも純真でお茶目で良かったのですが、坂本くんとの組み合わせなら、ヒガシは博士の方がしっくりくるのでは?という印象です。

博士の婚約者役、元宝塚の陽月華さん。とてもきれいな方です(^^)。
身長もスラッと高くて、2人と並んでもお似合いでした。


Forever Plaid 11月1・5日 [観劇]

1日ソワレ(大阪ブリーゼ)・5日マチネ(名古屋・名鉄ホール)

川平慈英・長野博・松岡充・鈴木綜馬


オフブロードウェイ作品。
1964年、アメリカのコーラスグループがツアー用の衣装を取りに行く途中に交通事故に遭い4人全員が亡くなるが、本人たちの強い願いにより1日だけ地上に舞い戻りコンサートができることに。お話は、そのコンサート会場にやってきたところから始まります。

お客さんも一緒になって楽しめる舞台でした。
曲はほとんどが1950年代のもの。フランク・シナトラ、ペリー・コモなど、私も聞き覚えがあるなぁというくらいですが、とても懐かしいアメリカ音楽でした。

4人のハーモニーも時々、??なところもありながら(名古屋の方が揃っていたような)全体的にはきれいに聞こえていました。
やっぱり、綜馬さんと慈英さんは盤石です(^^)。

綜馬さんの美声を存分に聞かせていただいて幸せなひとときでした。


松岡くんは、「タイタニック」以来。
普通に上手いなあという印象だったと記憶していますが、今回は少しロックを残しつつの声だったので、個人的にはコーラスには合ってないところもあったように思うのですが、キャラクター的には楽しくてトーク(毒舌含む)もできるので良かったと思います。


そして長野くん。
一番上のパートを歌っています。
かなり高いキーもあって大変そうですががんばってました。
思っていたよりもちゃんと声が出ていて良かったです(^^)。


名古屋の劇場は、名鉄ホール。
初めてでしたが、とてもコンパクトで良い劇場です。
大阪のシアタードラマシティをちょっと縦長にした感じ でしょうか。
ほどよく勾配もあって見やすかったです。

出演者も、声の返りが良いとのことで評判は上々でした。


泊まりでの公演は名古屋で終わりとのこと。
関東近郊の公演も17日で幕が下り、大楽は青山劇場での凱旋公演。

なんだか、物語上でも感動的な最後になりそうです。
残念ながら見に行く事はできませんが、再演があれば是非予定を合わせたいと思います。


鉈切り丸  21日ソワレ オリックス劇場 [観劇]

源範頼・・・森田剛 巴御前・・・鳴海璃子
源頼朝・・・生瀬勝久 イト・・・秋山菜津子
梶原景時・・・渡辺いっけい 源義経・・・須賀健太
建礼門院・・・麻美れい  北条政子・・・若村麻由美 他

劇団☆新感線 いのうえシェークスピア
シェークスピアの「リチャード3世」を日本の鎌倉時代に置き換えて描いた天下取りを企む源範頼のお話です。


券面には4列目とあって、もう少し後方列の方が良かったねという話しをしていたら、行ってみると実質2列目。 更に前でした(^^;)。


珍しく、いろいろな番組で舞台の告知をしていた今回の舞台。
やはり生瀬さんの存在が大きいような気がします。

いのうえさんとは同年代で、同時期に「そとばこまち」と「新感線」という人気劇団にいて活躍していたということで、当時を知る友人などは感慨深いものがあるようです。


鳴海璃子ちゃんは初舞台とのこと。
なかなか大変な役ですが、良かったです。
昨年の大河ドラマの時のような凜とした姿がとても印象的です。


須賀健太くんも初舞台なのかと思ったらそうではないようでした。
パンフレットインタビューによると、剛くんと共演した「食いタン」の時に舞台の話しを聞いていて、自分も出たいと思ったとか。もともとお芝居は上手い人なので、これからも楽しみです。


今回、源頼朝が軽いキャラクターになっていて、そういう意味でも生瀬さんぴったりです(笑)。そして、政子役の若村さんがまたぴったりでとっても怖い”政子”でした。

この後は東京公演があります。
立ち回りも多く、水を使った演出もあって見ていても危なっかしい場面もあるので無事に千秋楽を迎えられるように祈っております。


A.B.C座2013 ジャニーズ伝説 15日ソワレ 日生劇場 [観劇]

日生劇場、とっても久しぶりでした。おそらく「42nd STREET」以来。

1幕は、1960年代 ジャニーズ事務所初のアイドルグループ「ジャニーズ」のエピソードを交えた物語。
2幕はそれ以降のフォーリーブス、少年隊、そして、A.B.CーZの伝説として、それぞれのエピソードを紹介しながら曲で綴っていくという構成。

個人的にはとても楽しかったです。
ジャニーズファン歴けっこう長い私も、グループとしてのジャニーズのことはほとんど知りませんでしたから(^^;)。

ジャニーズがアメリカダンスレッスンやボイストレーニングをして、アルバムのレコーディングをしていたという話しを中心に懐かしい曲もたくさん聞けました。

ナレーションは、ジャニーズのメンバーだった、あおい輝彦さんが務めていらっしゃいます。「ウエストサイドストーリー」の時の飯野おさみさんといい、なんだか不思議な共演です。


レコーディングの時の音源が残っていて、当時のあおいさんとA.B.CーZとのコラボレーションなども良かったです。


もし次回作があるなら、こんどはフォーリーブス伝説と郷ひろみ伝説もお願いしたいです。あまりにもいろいろありすぎて、ジャニーさんは思い出したくないかもしれませんが(^^;)。


A.B.CーZは、相変わらずよく動きます(笑)。
歌って踊ってお芝居して、コントもして、どんどんメンバー同士の息も合ってきているのがわかります。友達とも話をしていたのですが、橋本くんをはじめ、みんな歌が上手くなっているような気がします。

これからますます楽しみです。


エニシングゴーズ 15日マチネ 帝国劇場 [観劇]

瀬名じゅん・田代万里生・吉野圭吾・大澄賢也
すみれ・玉置成実・保坂知寿・鹿賀丈史 他

何度か再演はされているのですが、機会がなくて今回が2回目の観劇です。

前回は1990年の大阪公演。
パンフレットの記録によれば、大地真央さん、川崎麻世さん、太川陽介さん、柏原芳恵さん、塩沢ときさん などなど豪華なメンバーでした。

私の記憶の中では、ミュージカルでお腹を抱えて笑ったのが初めてで、とにかく太川陽介さんが面白かったことしか覚えていないのですが(笑)。

お話は、ごくごく単純(一部はちゃめちゃ・笑)なラブコメディで、全編にコールポーターの曲が流れていてとても気持ちの良い作品でした。

すみれさんは、初めてです。
イメージとして声は高い方なのかと思っていたら意外に低くて。
良く出ていて歌も上手いなぁとは思うのですが、何かが物足りない。
歌からは、ヒロインの気持ちはあまり伝わって来なかったかなぁという印象です。


前回強烈な印象が残っている太川さんの役を今回は吉野さんが演じていらっしゃいます。キャラクターが全然違うのでおもしろさも違いますが、なかなか個性的で楽しかったです。


そして、田代万里生くん。
初めて見た「マルグリッド」から数年。
今までの真面目な青年のイメージから、表情豊かで、しかもあんなに汗だくで歌って踊っている万里生くんを見るのは初めてです。

また別の一面が見られて良かったです。


保坂知寿さんは、ほとんど歌わない踊らない役で、もったいない気持ちもなくはありませんが、タップを踏むとやはりお上手でした(^^)。今回はキャラクターで勝負 といったところでしょうか。


 レ・ミゼラブル 21日マチネ [観劇]

ジャン・バルジャン・・・福井晶一  ジャベール・・・吉原光夫
エポニーヌ・・・綿引さやか   ファンティーヌ・・・里アンナ
コゼット・・・青山郁代     マリウス・・・田村良太
テナルディエ・・・駒田一     マダム・テナルディエ・・・森公美子
アンジョルラス・・・野島直人  ガブローシュ・・・鈴木知憲


私にとっては今年最後のレミゼとなりました。
初見だったのは、綿引エポニーヌ、里ファンティーヌ、青山コゼット、田村マリウス。

エポニーヌ・・・綿引さやか
ちょっと健康的なエポニーヌ という感じではありましたが(^^;)歌はお上手だったので良かったと思います。


ファンティーヌ・・・里アンナ
和音さんに負けず劣らずの歌唱力で、役的にもぴったり。
雰囲気がとっても良い人で、ラストシーンのバルジャンを迎えに来る時の表情がなんとも言えず優しくて印象的でした。


コゼット・・・青山郁代
「ZORRO」の時に少し声を聞いた印象では、ソプラノというよりメゾなのかなと思っていたのですが、プロフィールによると、東宝アカデミーの卒業公演でコゼット役を務めたとのこと。

でも、やはりソプラノを歌うには声量がないかなぁ。
高い音は出るけど、全体的に弱いしその分声も揺れているので不安定です。


マリウス・・・田村良太
初舞台だそうです。
初々しくて、かわいい感じのマリウスです。延びのある良い声でした。


結局、見られなかったのは浦島りんこさんのマダム・テナと萬谷法英さんのテナルディエ、杉山有大さんのアンジョルラス、鎌田誠樹さんのジャベール でしょうか。
特に杉山さんは見たかったです(涙)。身長もあるし、迫力ある良い声だし、見応えありそうです。そういう意味では鎌田さんのジャベールも なんですけどね~。

言っていたらキリがないので、また次に公演がある時のお楽しみにしておきます。
残っていてくれると信じて(^^)。

ジャン・バルジャン・・・福井晶一
ファルセットは変わっていませんでした(^^;)。
私的には、バルジャンの方が好きなんですけどねぇ。

1幕で、少し足をかばうような歩き方をされていたので気になりました。
2幕は特に感じる事はなく、カーテンコールでも元気で走っていらしたので大丈夫だとは思いますが、長丁場の公演、改めて気をつけてがんばっていただきたいです。

ジャベール・・・吉原光夫
個人的には、バルジャンの方が印象深くて合っているのではないかと。
でも福井さんとのコンビの時はジャベール・・なのかなぁ。

どちらにしてもあと数年、(吉原さんは10年くらいはできそうです・^^)
このままの形で見ることができればいいなと思います。

アンジョルラス・・・野島真人
東京で見た時よりは良い声が出ていました。
ただ、大阪で見た2公演とも同じところで声がうわずってしまったのが残念です。

プロフィールによるとマリウスからの転向とのこと。
どうやら私は見ていないようです(^^;)。
役的にはアンジョルラスは合っているとは思います。

ガブローシュ・・・鈴木知憲
加藤清史郎くんと共に安心して見ていられます。
あと10年もすれば、マリウスかアンジョルラスで見られるかも~と思うと楽しみで仕方がありません(^^)。


アンサンブル
東京公演の時にも書いたとおり、今回は女性アンサンブルがとても元気で、且つバランス良く良い声が聞こえてきたように思います。

一人だけソプラノが強かったり、逆にメゾ・アルトが強すぎてソプラノが聞こえなかったりという事がなく、どのパートもきれいに聞こえるので聞き心地が良かったです。

今年は映画の影響もあって舞台の方もチケットが取りにくい状態でしたが、次は普通に取れますように。


レ・ミゼラブル 12日ソワレ 大阪フェスティバルホール [観劇]

ジャン・バルジャン・・・吉原光夫  ジャベール・・・福井晶一
エポニーヌ・・・平野綾       ファンティーヌ・・・和音美桜
コゼット・・・若井久美子      マリウス・・・原田優一
テナルディエ・・・KENTARO
マダム・テナルディエ・・・森公美子
アンジョルラス・・・野島直人     ガブローシュ・・・松井月杜


リニューアルした大阪フェスティバルホール。
キャパシティは以前とほぼ変わらないということで、やっぱり大きな劇場です。

この日は後方列上手側で、あまり端の席だと見切れるかも~と思っていましたが、50番前後だとなんとか見られるようです。


約3ヶ月ぶりのレミゼ。
東京での2公演のキャストとあまり変わっていませんが、初めて見るのはエポニーヌ役の平野綾さんとガブローシュ役の松井月杜(つきと)くんでした。

平野さんは、声優さんだそうです。
歌はお上手だと思うのですが、一生懸命なあまり 力が入りすぎて、声が隠ったように聞こえるところがあって残念でした。

松井くんは、前回から出演している加藤清史郎くんと鈴木知憲くんに負けず劣らずとても良かったです。

東京で、福井バルジャン&吉原ジャベールを観劇後は吉原さんはバルジャンの方が合うのではないかと思ったのですが、実際見てみて、どちらも合う・・という印象です。

個人的には、もう少しファルセットに深みがあれば、好みの声になりそうなんですけどね。 まだお若いので、あと7~8年はやっていただけそうです(^^)。


福井さんのジャベールは圧巻でした。

幸いなことにあと1回見ることができます。
次は福井バルジャン。 ファルセットがきれいだったら言うことなし です。


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